【社内勉強会】フロントエンド分科会に潜入!AIエディタ・UIコンポーネント開発を体験
こんにちは。広報委員会です。
皆さんは社内勉強会についてご存知ですか?
カレンティア社内でもエンジニアが集まって最新技術に触れてみたり、プロジェクトでの体験やノウハウを共有したりする活動が行われています。
本日は、フロントエンドエンジニアが集う「フロントエンド分科会」という勉強会に潜入した結果をレポートします。
フロントエンド分科会とは?|エンジニア同士でスキルを高め合う社内勉強会
フロントエンド分科会は、社内のフロントエンド技術に関心のあるエンジニアたちが、自発的に集まって知識共有や技術向上を目指すコミュニティ活動です。
主な目的は、
- 最新技術やトレンドのキャッチアップ
- 現場から生まれるナレッジのオープンな共有
- 実務に役立つスキルの習得
- 縦も横もないフラットな交流
など。参加は完全自由で、興味のあるテーマのときだけの参加もOKです。
勉強会の内容をレポート!|AIエディターCursorハンズオン & Storybook活用
今回のテーマは「AIエディターCursorのハンズオン」と「Storybookを活用したUIコンポーネント開発」でした。
実は、テーマはその時の流行の技術や関心に合わせて設定していて、参加メンバーの持ち寄りにより情報の共有が行われていました。
これにより、
- 自分が体験した(または興味のある)内容をアウトプットする
- 自分が体験していない(まだ興味のなかった)内容をインプットする
- 参加者の負担を分散してコミュニティを運営する
という運用ができるため、バランスがよく非常にいい仕組みとなっております。
テーマ①:AIエディター「Cursor」のハンズオン
一つ目のテーマは、最近話題のAI Code Editor「Cursor」を実際に使ってみよう!といったハンズオンでした。
AIエディターの環境構築から、実際のプロンプトを使ったコード生成でのプログラミングを体験し、AI駆動開発の価値や可能性を再認識しました。
個人的にはAIエディターのおすすめの設定(セキュリティ対策やコード反映の設定等)や、プロンプトの工夫などが学べてとても興味深かったです。

テーマ②:Storybookを活用したUIコンポーネント開発
Storybookとは、UIのコンポーネントをアプリケーションに組み込まず独立して開発できるツールです。
Storybookを使うことで、コーディングしたコンポーネント単位で動作・UIの確認が可能で、今回はフロントエンド開発における活用方法について共有が行われました。
再利用可能なUIコンポーネントを整理・文書化するメリットや、Figmaとの連携の可能性など、デザインチームも含めたチーム開発におけるUI品質を底上げする手法について学習することができました。

得られるスキル|フロントエンドエンジニアとしての成長機会
フロントエンド分科会では、以下のような実務に直結するスキルを得ることができます。
- AIを使った効率的なフロントエンド開発スキル
- StorybookによるUIコンポーネントのドキュメンテーション・運用ノウハウ
- チーム開発におけるレビュー・設計共有スキル
- 開発者・デザイナー間の連携強化スキル
- モダンフレームワーク(React, Next.jsなど)の活用知識
- 情報整理・発信スキル
これらを一人で習得しようとすると大変ですが、「仲間と一緒に楽しみながら」という安心感があるので、楽しく成長することができます。
最後に|フロントエンドエンジニアとして成長したいあなたへ
カレンティアでは、プロジェクトや案件内の活動だけでなく、日々の技術力向上に向けた学びの姿勢・シェアの文化を大切にしています。
フロントエンド分科会は、そんな意欲を持つエンジニアが集まり、キャリアやスキルレベルに関係なく、誰もがフラットに意見を出し合い、学び合える環境です。
「一人じゃ心配だけど、仲間と一緒に成長したい」
「技術について語り合ったり、気軽に意見交換したい」
「他の人はどのようなことに関心があるのか知りたい」
そんな風に感じたフロントエンドエンジニアのあなたへ…
「カレンティアでは、一緒に成長できる仲間を募集しています!興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。」
一緒に成長できる仲間を募集中!
カレンティアでは新卒・中途問わず、採用エントリーを受け付けております。
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※中途エントリーも随時募集しております。